
Appleがオンラインサービスの価格をひっそりと値上げ。
日本も値上げの対象で、iCloud+、Apple Music、AppleCare+、Apple Oneが値上げされます。
今回の値上げについてAppleは理由を説明していませんが、為替レートの変動に合わせて価格調整を行ったとみられます。
最も利用者の多いiCloud+は、それぞれのプランで約20%の値上げとなりました。
iCloud+の価格
- 50 GB: ¥150 → ¥180
- 200 GB: ¥450 → ¥540
- 2 TB: ¥1500 → ¥1800
- 6 TB: ¥4500 → ¥5500
- 12 TB: ¥9000 → ¥11000
容量の少ない50GBや200GBプランにおいては値上げの金額は少額ではありますが、年間に換算すると50GBで360円、200GBで1080円の値上げとなり、iPhoneやiPadを使うのに不可欠で継続的に利用するサブスクとして考えると、今回の値上げはバカにはできません。
例えば、iCloud+の200GBを10年利用した場合、値上げ前と後で10800円の差がうまれます。iPhoneを使い続けると10年くらいは軽く利用するので、それなりの負担増ですね。
もう1つ、サブスクの値上げの問題点は、値上げの原因が解消されても値下げされることはあまり無いということです。
企業側は値上げには機敏でも値下げには慎重な傾向があり、今後円高に転じても、すぐに値下げされるとは限りません。消費者心理的にも一度値上げされてしまうとその価格が普通に感じてしまうので、ユーザーからの反発が生まれにくいという状況もあります。
iPhoneやiPad、Macの本体価格の値上げからすると屁みたいなものですが、チリツモでバカにはできない値上げ。iCloudで同期やバックアップしているコンテンツから無駄なもの(無駄な動画やスクショなど)を整理して、プランを上げずにやりくりしていくのがいいかもね。