THE INVESTORの記事によると、スタイラスペンに対応する新型iPhoneが開発されていて、2019年の早期に登場するという。
このiPhone用のスタイラスペンは、極細形電気二重層コンデンサを搭載するスーパーキャパシタテクノロジを採用。ワコムのスタイラスペンのように、電磁共鳴EMRテクノロジを採用したスタイラスペンより安価に提供される模様。
また、スタイラスペンのメーカーと協議しているということから、サードパーティのスタイラスペンにも対応するとみられます。
Appleのスタイラスペンといえば、2016年に登場したiPad Pro向けの「Apple Pencill」が思い浮かびますが、iPad Pro向けの「Apple Pencill」がそのまま使えるのかについては不明。
iPhoneが初めて登場した時、スタイラスペンを使ったPDAがまだまだ主流でしたが、iPhoneは指だけでのタッチ操作が採用されました。指だけでは操作しにくいのでは?ちゃんとキーボード打てるのかよ?等と揶揄されつつも、今や、指だけで操作するのが主流となっています。
ティム・クック体制になったAppleの方針は、どうにも受け入れ難いと感じている人も少なくないと思いますが、今回のスタイラスペンが使えるiPhoneについては、特に否定的な意見はでないでしょう。
- Source THE INVESTOR