「iPhone X」は品薄必至、需要は256GBモデルに集中しそう

当サイトの記事には広告が含まれます。

IPhoneX sinausu

11月3日より発売される「iPhone X」は、世界的に品薄状態になることが予想されており、初期出荷分を逃すと、年内に購入するのはかなり厳しいことになりそうです。

その中でも、より入手困難となりそうなのが256GBモデルです。

RBCキャピタル・マーケッツの調査結果によると、「iPhone X」の購入予定者の内、半数以上の57%が256GBモデルを購入予定としており、64GBモデルよりも人気があることが分かります。

RBCCapital iPhoneX 01

「iPhone X」には64GBモデルと256GBモデルがあり、64GBモデルの価格は112,800円(税別)、256GBモデルの価格は129,800円(税別)。税別の差額は17,000円ですが、ハイエンドモデルの「iPhone X」を購入しようというユーザーにとっては、大した差ではない、現時点で最高スペックのiPhoneを手に入れたいというニーズがあるとみられます。

しかし、そうなると暗躍するのが“転売”です。

需要が高く品薄状態が予想できて、さらに富裕層も絡んでくる商品ということで、十中八九、「iPhone X」は高値で転売されることになるでしょう。「iPhone X」の予約受付は、10月27日(金)より開始されますが、本気で購入予定なら、開始時刻前にスタンバイしておくくらいの用意が必要となりそうです。

RBCCapital iPhoneX 02

最後に「iPhone X」のどこに魅力を感じるか?という調査結果では、ワイヤレス充電が最も多く46%。次いで、顔認証のFace IDが24%、デザインが魅力的というのが14%、AR / VRアプリが9%。

最も売りとなっているFace IDや本体デザインはあまり人気が無く、「iPhone 8」も対応しているワイヤレス充電が一番の人気という、何だか良く分からない結果になっています。

関連するエントリー

PR

 学生はPrime Studentで6ヶ月無料

Prime Studentは、会員特典対象の映画やテレビが見放題、100万曲以上の対象音楽が聴き放題、お得な配送特典などたくさんの会員特典をお楽しみいただける学生限定のプログラムです。