「どうぶつの森ポケットキャンプ(ポケ森)」のダウンロード数が1500万回を突破!SensorTowerが発表しています。
これまでリリースされた任天堂タイトルは「スーパーマリオラン」「ファイアーエムブレムヒーローズ」「ポケ森」の3タイトル。
初週のダウンロード数は「スーパーマリオラン」が3200万ダウンロード、次いで「ポケ森」が1500万ダウンロード、「ファイアーエムブレムヒーローズ」が700万ダウンロードとなっています。
(世界のApp StoreとGoogle Playを対象に、配信開始から6日間までのダウンロード数を集計したデータ)
任天堂タイトルの初週DL数(SensorTower調べ)
こうやってみると、任天堂のスマホゲー初参入となる「スーパーマリオラン」はかなりのダウンロード数だったことが分かります。超有名タイトルの「クラッシュロワイヤル」でも1700万ダウンロードですから、任天堂ブランドの強さはスマホでも十分健在なようです。
ところで、収益についてはどうでしょうか?
「ポケ森」は課金ゲームではありますが、課金しなくても十分遊べる作りになっています。この辺は、子供でも楽しめるようにと配慮されているのでしょう。ガチャが導入された「ファイアーエムブレムヒーローズ」よりも課金制は低く、多くの人が無課金でプレイしていると思われます。
ダウンロード数はかなりのものですが、収益では「ファイアーエムブレム」を下回るかもしれません。
それでも、この「ポケ森」で「どうぶつの森」ファンが新規開拓されて、Nintendo Switchで「どうぶつの森」が発売された時に爆発的に売れれば十分、このタイトル自体での収益はそこそこで構わない、という考えがあるのでしょうか。
- Source SensorTower