少し機能的な面に不満があったのと、気分転換も兼ねて、マウスをLogicoolからMicrosoftに変更してみました。
エルゴノミクスデザインのマウス「Sculpt Ergonomic Mouse」は、通常のマウスとは違って手首を自然な角度のままで使うことができます。エルゴノミクスデザインのマウスといえば、以前使っていた「Natural Wireless Laser Mouse 6000」が凄く良かったので、それの後継機種にあたるっぽいのでこれに。
- マウスの角度や高さなど、手首への圧迫を減らすデザイン
- 4方向スクロール ホイール
- Windowsボタン(Macでは使えません)
- macOS 10.7以降に対応(ドライバなどは必要なし)
- 2.4GHz 無線
- 3年メーカー保証
Macでのセットアップは、USBレシーバーを接続してシステム環境設定からマウスの速度を調節するだけ。ソフトウェアは用意されていないのでWindowsボタンは使えません。
単三電池2本が入っていても、かなり軽いです。
他のマウスとの比較。
Logicoolのマラソンマウスと比べて、クリック音は小さめです。
マラソンマウスが「カチッ」という音なら、こちらは「コリッ」という音。
ホイールについてはちょっとゴリゴリ感があり。
何だか、昔の「Intelli Mouse Optical」と似たような感触。
これをチープととるか、使いやすいととるかは人によるかと思います。
個人的にはMicrosoftのマウスって感じで好きですが、「Natural Wireless Laser Mouse 6000」の滑らかホイールと比べてしまうと、ややチープ感はあります。
左右のスクロールを使った時は、しっかりしていて使いやすいです。
シンプルな説明書。
図解することで全世界対応。
頭いい。
やっぱりMicrosoftのエルゴノミクスデザインは使いやすい。
そして疲れない。
だけじゃない。
・・じん!
レシーバーが、Wi-Fiの電波や外付けHDDのノイズと干渉しにくい。
これはLogicoolのマウスと比べて確実です。
レシーバーの大きさ比較。
Logicoolと比べて少し大きめ。
だからかどうかは分かりませんが、ノイズに強いみたい。
外付けHDDでファイルを転送中、Wi-Fiでアプリをダウンロード中にマウスカーソルの動きがおかしくなることもなく、快適に使えています。
Logicoolのマウスを使っていてノイズの干渉に悩まされている方は、参考にして下さい。