先日のセールで安くゲットできた、Logicoolのワイヤレスマウス「M705t」。
長年使ってきた「VX-R」もまだまだ使えますが、良い機会なので乗り替えることにしました。
形はほぼ同じ2機種ですが、手に取ると大きさはM705tの方が一回り大きく、良くフィットします。
複数のマウスを触る環境では、VX-Rはちょっと小さくて違和感が生じることがあったので、この大きさが丁度良いかも。作りは価格なりにチープです。
並べるとかなり大きさが違います。
ボタン類は無塗装でチープですが、塗装剥げが無いこちらの方が良かったり。
それにしてもVX-Rの使い込みっぷり、ラバー素材が摩耗で地が露出してるという・・・。購入履歴によると2008年購入らしい。
電池は単三2本を入れられますが、1本でも動作します。
ワイヤレスマウスあるある。
使用感は可も無く不可もなく、経年劣化したVX-Rからの乗り替えなのでホイールやスイッチ類のスムーズさ、大きさの変化による手へのフィット感は向上。手で触れた質感は何となくチープな感じがするけど、価格的に仕方なし。
ホイールがかなり良い
解像度はVX-Rの800dpiから1000dpiに向上してはいるけど、細かい操作が得意になったとかそういう変化は感じられることもなく、至って普通といった印象です。ホイールはカチカチモードとスムーズモードに切り替え可能、カチカチモードはスイッチの音が小さめで良し、スムーズモードはこれまた調節が絶妙で、行きすぎたりすることが無くてビシッと止めることができる。ホイールに関しては「VX-R」からかなり進化しているようです。(VX-Rのスムーズモードが使い物にならなかっただけという気もするけど)
Wi-Fiやノイズの干渉にご注意
駄目ポイントを挙げると、ホイールの切り替えボタンがちょっと邪魔なくらいですが、これも慣れればどうと言う事は無いです。(逆につまんで遊べる)接続はBluetoothじゃなくて無線なので、Wi-Fiの電波やUSB機器のノイズの干渉はやっぱりあります。(特にLogicool製品では多い症状)こればっかりは使用環境によるので一概にどうこうは言えませんが、一番注意したいポイントです。
Macに接続するとキーボードアシスタントみたいなものが立ち上がりますが、無視してOK。マウスの挙動の調節は「SmoothMouse」というユーティリティーで行いました。
- Download SmoothMouse for OS X
- Download Logicool Control Center for OS X