3月末までの間に「iPhone 6 Plus」を修理に出すと、「iPhone 6s Plus」に交換される場合があるという話。
Appleが認定サービスプロバイダーに通達した内部文書によると、3月末までに修理に出された「iPhone 6 Plus」の一部は「iPhone 6s Plus」に交換するように通達しているようです。どういう裁量で交換になるのかなどは一切不明ですが、在庫状況などによってはそうなる事もあるのだそう。
以前にも、「iPhone 5s」の在庫が不足していたために「iPhone SE」に新品交換されたという話もありました。
「iPhone 6s Plus」に交換される理由として考えられるのは、「iPhone 6 Plus」のバッテリーやパーツの不足。
特にバッテリーは在庫不足になっていて、4月までそれが続く見通しです。
また「iPhone 6 Plus」のパーツについては、電源管理機能の問題でバッテリー交換費用を3,200円に値下げしたことで、補修パーツの需要が高まり在庫分では補えなくなったことから、生産ラインを再起動していると伝えられています。
それが整うのが4月頃で、それまでは在庫不足。
Apple StoreのジーニアスバーやAppleの認定サービスプロバイダーで「iPhone 6 Plus」の在庫が無い場合、3月末までは「iPhone 6s Plus」に交換されることもあるという話。
実際に交換された例はまだ確認されていませんが、どっちみち12月末までにバッテリー交換に出すのなら、「iPhone 6s Plus」に交換される可能性が少しでもある3月末までにやるのがいいのか?
また、この件とは別の話ですが、すでにバッテリー交換に出した人の報告によると、iOSが最新バージョンにアップデートされたというケースと、バッテリーだけ交換されてiOSは元のバージョンのままだったケースがあるようです。
運が良ければ。
- Source Mac Rumors