「iOS 11.3」で追加される「バッテリーの状態」から電源管理機能を無効にできる

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本日2月7日(水)より、「iOS 11.3ベータ2」が開発者向けに提供開始されました。

このベータ2より新しく電源管理機能の設定が追加され、それにともない、AppleサポートにあるiPhone のバッテリーとパフォーマンスのページが更新され、この新機能についての解説が加えられています。

「iOS 11.3」からは、設定にあるバッテリーの項目に新しく「バッテリーの状態」という項目が追加されます。この項目では、バッテリーの最大容量ピークパフォーマンス性能を確認することができ、劣化したバッテリーをチェックした上で、iPhoneのパフォーマンスを落とす“電源管理機能”を無効にすることができます。

ピークパフォーマンス性能

ピークパフォーマンス性能の項目では、電源管理機能を無効にすることができます。

バッテリーが正常の状態では電源管理機能についての表示はありませんが、バッテリーが劣化してきて突然のシャットダウンが起きた場合、電源管理機能が有効化されます。

電源管理機能が有効化されると、ピークパフォーマンス性能に「パフォーマンス管理が適用されました」という表示がでるようになっていて、そこで「無効にする」をタップすると電源管理機能をユーザーの判断で無効にできます。

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このピークパフォーマンス性能が使えるのは、電源管理機能の対象となっている機種のみ。

現在のところ、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plusがその対象となります。

また、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusについては、Appleは以下のような文章を掲載しています。

iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X の各モデルは、ハードウェア面でもソフトウェア面でもより進化した設計になっているため、必要とされる電力とバッテリーの給電性能の双方をより正確に見積もり、システム全体のパフォーマスを最大限に引き出せるようになっています。

これにより、異なるパフォーマンス管理システムが可能となり、iOS が突然のシャットダウンをより正確に予測し、回避できます。その結果、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X のほうがパフォーマンス管理の影響が目立ちにくいかもしれません。しかしどの iPhone モデルであっても、時間の経過とともに充電式バッテリーの容量やピークパフォーマンスは低下し、いずれは交換が必要になることに変わりはありません。

高スペックな機種なので、パフォーマンスが低下しても体感しにくいということかな。

そんな高スペックな現行機種も2年後、どういう扱いになっているか?については、iPhone 6sやiPhone 6s Plusを見ると自ずとわかります。

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