低価格モデルとして新しい「MacBook Air」がWWDC 18で発表か?

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Macbookair 2018Q2

「MacBook」と「MacBook Pro」が薄型化したことによって、立ち位置が良く分からない状態になった「MacBook Air」ですが、Appleはまだディスコンするつもりはないらしく、ここにきて新型登場の噂が出ています。

KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏がサプライチェーンからの情報を基にしたレポートを発表しました。それによると、2018年の第2四半期に新しい「MacBook Air」が低価格で登場することが期待できるといいます。

「MacBook Air」は、2017年のWWDC 17でマイナーアップデートが発表されており、製品サイクルから予測すると6月に開催されるWWDC 18で新型が発表される可能性が高そうですが、どうなるでしょうか?

現行の「MacBook Air」は、13.3インチ(1440x900)ディスプレイ、1.8GHz Core i5、8GB LPDDR3 RAM、Intel HD Graphics 6000、128GBまたは256GBのSSDといったスペック。重さは1.35kgで、13インチ「MacBook Pro」とほぼ同じです。

大きな違いとしては、端子類が挙げられます。

現行の「MacBook」と「MacBook Pro」は、Thunderbolt 3(USB-C)ポートと3.5mmイヤホンジャックのみですが、「MacBook Air」はUSB 3ポート、Thunderbolt 2ポート、Magsafe 2電源ポート、SDXCカードスロットと拡張性に優れています。

これがアップデートでどう変わるか?

“低価格モデル”として登場するということなので、スペックは「MacBook」以下になるでしょうし、そうなるとマイナーアップデートとコストカットが施される可能性が高そうです。コストカットや統一性を重視するなら、端子類はUSB-Cポートのみになるでしょう。

現行でも98,800円(税別)からと十分低価格ですが、さらに安くなるなら大歓迎大歓喜。

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