M2チップ搭載の新型MacBook Airは2022年の中頃に登場

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M2 macbook2022

新型MacBook Airについての新情報が出ています。

情報元は伏せられていますが、TwiterアカウントのDylanが伝えており信頼性の高い情報となります。

新型MacBook Airについては、これまでにもいくつか情報が出ていて、M1X(M1 Pro / M1 Max)ではなく新しい世代のM2チップを搭載することや、MacBook Proとの差別化のために、24インチiMacとよく似たカラーバリエーションに変わることなどが伝えられていますが、今回のリークでは、それらに加えてかなり具体的な仕様まで突っ込んだ情報となっており、新型MacBook Airを購入予定の人にとっては注目すべき内容となっています。

まず、気になる登場時期は2022年の中頃(4月〜8月)ということで、Apple製品が新登場するタイミング的に6月辺りに登場することになりそうです。価格は、現行のM1 MacBook Proよりやや高くなるということですが、新型MacBook Proほど高価なモデルにはなりません。

ハードウェア面では、13インチのミニLEDディスプレイ(確定ではない)に1080pフロントカメラが搭載されるといいます。ノッチの存在は確認されていないということで、新型MacBook Proのように薄型ベゼルに固執せず、従来サイズの筐体と画面サイズであればノッチの無い仕様で登場する可能性もあります。

新型MacBook Proとの差別化としては、本体がより薄くて軽いこと、カラーバリエーションが24インチiMacのようなポップなものになること、M2チップを搭載すること、SDカードスロットとHDMIポートが無い事、価格が安いことなどが挙げられます。

M2チップの性能については全く言及がありませんが、新型MacBook Airに搭載されるM2チップはM1 ProとM1 Maxほどのパフォーマンスは無いでしょう。コア数がそれほど多くない、M1チップの後継モデルとして登場することになりますが、2台以上の外部ディスプレイ出力に対応する(M1チップは最大2台まで)ということで、グラフィック処理能力はやや向上しているようです。

また、製品名については、MacBook AirからシンプルにMacBookへと変わるという情報もあります。

新型MacBook Air(MacBook)についての情報

  • 2022年の中頃(4月〜8月)にリリース予定
  • 製品名はMacBook AirからMacBookに変わるかも?
  • 本体デザインは新型MacBook Proに似ているが、より薄くて軽い
  • 24インチiMacと同じカラーバリエーション
  • ベゼルとキーボードは白色に変わる
  • M2チップを搭載、2台以上へのディスプレイ出力が可能になる
  • ディスプレイはミニLED液晶になる可能性があるが、120HzのProMotionには対応しない
  • 1080pフロントカメラ(ノッチの有無は不明)
  • USB-Cポート、MagSafe 3ポート
  • SDカードスロットとHDMIポートは無し
  • 30W電源アダプター
  • 価格はM1 MacBook Airより少し高くなる

M1チップは、8コアCPUに8コアGPUを搭載。RAMは最大16GB。M2チップでは、CPUとGPUコアがやや増え、最大RAMも16GBより大きくなると言われています。エントリーモデルはM1チップ、ハイエンドモデルはM1 Pro / M1 Maxというパターンからすると、2022年のエントリーモデルはM2チップを搭載、ハイエンドモデルはM2 Pro / M2 Maxを搭載してくるでしょう。

新型MacBook Air(MacBook)の他には新型Mac miniの噂もありますが、こちらについてはM1 Mac miniとは違ってハイエンドモデルになるという情報があります。Mac miniについてもAppleシリコン向けに新設計された筐体が採用されることになるので、本体デザインもサイズもM1 Mac miniから変更されることになります。

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