開発者向けにベータ版の提供が開始された「iOS 12」のUIから、Face IDを搭載した新型「iPad Pro」の登場が確定?
根拠として挙げられているのが、「iOS 12」では、iPadのジェスチャーが従来のものではなくiPhone Xと同じジェスチャーに置き換わっている点と、ステータスバーの時刻表示が真ん中ではなく左端に配置されている点。明らかに、M字(ノッチ)を想定したものに変化していることから、登場が確定したのではとみられています。
Face IDを搭載した「iPad Pro」の噂は、昨年2017年からありました。
アナリストの推測では登場時期は6月頃とされていましたが、どうやらそれはなさそう。
「iOS 12」ではTrue Depthカメラを搭載したiPad向けにUIが変更されているという点から、登場時期は秋に正式リリースとなる「iOS 12」と同時か、それ以降ということになりそうです。
Apple Pencilに対応した「iPad」が登場するという予想を見事的中させたBloombergによると、2018年に登場する新型「iPad Pro」は、True Depthカメラを搭載してFace IDに対応、代わりにTouch IDが廃止されるということです。
image: CarlosGuerra(@CarlosDLGuerra)さん | Twitter
- Source Mac Rumors