とあるiPhone修理業者でiPhone 7を修理に出したところ、勝手にパーツが抜き取られていて3D Touchが使えなくなったという騒動がツイッターで話題になっています。
猛暑なので流れを簡潔にまとめますと、以下のような感じ。
- iPhoneを修理業者に出したところ、パーツが7点以上抜き取られていますよとと指摘される。
- この業者に持ち込む前に、神戸の三宮にあるスマホ○スターという業者で画面交換を行った事があり、その時に抜き取られた疑いが強まる。
- この業者のレビューをチェックすると、今回と同様にパーツが抜き取られたという被害を訴える書き込みがあったので、ほぼ黒と断定。
ということです。
3D Touchが使えなくなった原因は、非純正のディスプレイに交換されたため。
抜き取られたとみられるパーツは、画面PR、防水テープ、水没反応テープ、シリコンパーツ、Y型ネジ、ホールドなどの小物類。
防水テープは使い捨てのパーツですしネジ類は小物なので、抜き取られたというよりは部品代をケチったのと作業を適当に行ったというのが正しいかもしれません。
防水テープが取り付けられていない場合は、防水ではなくなるので水没すると故障してしまいます。水没したことを示す水没反応テープが意図的に取り除かれているという辺り、防水テープの取り付けを行わなかったのは意図的のように感じますが、ネジの取り付けが適当だったりしても一応動作していて、別の業者に持ち込むまで普通に使えていた(3D Touchは使えなかったみたいですが)ということなので、気づかない人も多いんでしょうね。
中古で出回っているiPhoneなどもこういうケースがあるかもしれないので、ちょっと考えさせられる騒動です。
iPhoneを修理に出す場合は、必ずAppleの認定を受けている業者に持ち込みましょう。
この修理内容と備考にも書いてあるけど、
— (@gogakuryunen) 2018年7月17日
めちゃくちゃ部品抜かれた上に、色々な場所のネジがバラバラに取り付けられてて本当に素人が修理した方がマシな状態だったらしい pic.twitter.com/8m7FtksXN9
うわやばいやばいやばいやばいやばい
— (@gogakuryunen) 2018年7月18日
ガチやんけ
ガチガチやん pic.twitter.com/zhPGa57kmC
少なくとも1万3000円は取られたしもしあの液晶が純正なら3D Touch出来なくなるはずがないんだよな pic.twitter.com/8qCE1tZ5Ey
— (@gogakuryunen) 2018年7月18日
マジでスマホの内部のパーツ大量に抜く修理屋、頭逝ってるやろ
— (@gogakuryunen) 2018年7月17日