「iOS 12」ではiPhoneの横向きUIがiPad風になることが判明

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IPhoneXPlus landscapemodeiOS12 01

「iPhone X Plus」といわれている6.5インチの有機ELモデルの画面解像度は、1242 x 2688 px, 458 ppiで、本体を横にしたランドスケープモードでは、iPhoneではなくiPadと同じ表示になることが判明しました。

これは、昨日リリースされたiOS 12ベータ5から導入されたものです。
iOSシミュレーターを使い、上記の解像度の状態でランドスケープモードにすると、iPhoneでのランドスケープモードではなく、iPadでランドスケープモードにしたときと似たUI(左側にメニューなどが表示される)に変わることが確認されています。

具体的に、この「iPhone X Plus」の1242 x 2688 px, 458 ppiという解像度はどのくらいなのか?

現行モデルの「iPhone X」は、1125 x 2436 px, 458 ppi。
ppiは同じなので画面の繊細さは変わらず、サイズのみが少し大きくなったと考えると分かりやすいです。

IPhoneXPlus landscapemodeiOS12 02

アプリがランドスケープモードでiPad風の表示になるのは、今のところは、6.5インチ有機ELモデルの「iPhone X Plus」のみ。ですが、今後iOS 12ベータ版のバージョンがアップするにつれて、対応機種が増えるということも十分考えられます。

2018年モデルは3機種共にベゼルレスデザインの大画面となっていますし、そうなると現行の「iPhone X」も・・・?「iOS 12」ではランドスケープモードでiPad風のUIに変わるかも。

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