キャッシュレス決済はまだまだカードタイプが主流、スマホのQRコード決済はこれから普及?

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MMD研究所が、最近活発化してきているキャッシュレス決済への意識調査レポートを公開しています。

調査は、キャッシュレス決済を利用する消費者側と導入する経営者側の両方の意見を収集したものです。

まずは消費者側の意見から。

消費者がキャッシュレス決済に期待している点としては、「ポイントが貯まる」「会計がスピーディー」「使える場所が多い」「割引やお得なキャンペーンが多い」などで、かつてキャッシュレス決済の一番のメリットとされていた“財布を持ち歩かなくて良い”という部分にメリットを感じている人は、実はそんなに多くないようです。

また、キャッシュレス決済でも、スマホアプリを利用したQRコード決済やFelicaの非接触式決済はまだまだ少数派で、多くの人がクレジットカードやカードタイプの電子マネーを利用したいと考えているようです。

 

 

加盟店の多いクレジットカード、そしてクレジットカードの加盟店で使えるLINE Payカードのようなチャージ式の電子マネーはまだまだ強いようです。

消費者側からすると、PayPayのキャンペーンのようにポイント還元率がかなり高く、さらに欲しいものが売っているお店が対応していないと、そもそも使うきっかけすらないというのがあります。

キャッシュレス決済に対する意見

  • 個人情報が流出しそうで怖い。(40代女性)
  • 災害などでシステム障害が発生した場合、決済ができなくなるから。(20代女性)
  • 現状いくつも規格が乱立して、結果として使える店舗が限定されることをなんとかすべき。ポイント還元のこの策はややこしくなるだけで好ましくない。(50代女性)

災害に弱いというのはよく言われていますし、それはクレジットカードも同じ。
ポイント還元やキャンペーンがややこしいというのも確かにあります。

LINE PayのPayトクの場合、決済したときに何ポイント付与されるということが表示されず、通常のポイントのみが表示されているので、少しわかりにくい部分があります。その点、PayPayは決済時にすぐ付与ポイントが表示されます。この違いが混乱を生むこともありそう。

飲食店経営者などにキャッシュレス決済を導入するにあたってハードルとなる点を訪ねた調査結果では、「決済手数料が高い」「レジ作業が難しくなる」「入金サイクルが長い」といった意見が多め。

お店側の立場なら、手数料が高いクレジットカードではなく手数料が安いQRコード決済か、すぐに手元に現金が残る現金ニコニコ払いでお願いしたいというのがありますが、消費者側はクレカで払いたいというのがまだまだ多そう。

個人経営のお店でクレカを使うと目の奥が曇る正直な店主もいますが、QRコード決済ならまだマシっぽいですね。

ポイント還元や分割払いを考えると、今更現金のみの支払いは厳しい。

オダギリジョーのエアペイのCMじゃないけど、現金のみのお店はスルーする人もいるんじゃないでしょうか?

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