あのThe ProdigyのMCキース・フリント(49)が死去したというニュース。
自宅で死亡しているところを発見され、死因は自殺だと伝えられています。
The Prodigyといえば・・・やっぱり「蟹のアルバム」でお馴染み。90年代を代表するエレクトロ・ロックバンドです。そのMCであるキース・フリントといえば、不健康そうな色白凶悪フェイスにアイライン入れ、ヘアースタイルはカラフルな逆モヒカンというパンクス丸出しのルックスで、どう見ても破天荒な印象の男でしたが、まさか自ら命を断つとは・・・何か思うところがあったのでしょうか?
音楽活動としては、蟹のアルバムの後にも唇や赤いきつね等のアルバムを定期的にリリース。スタイルが古くなればエレクトロ寄りに原点回帰するなどし、時代の変化に上手く対応。
2018年11月にはニューアルバムの「No Tourists」をリリースしたばかり。
個人の活動としては、2014年にバイクレースチームTeam Traction Controlを設立。マン島TTやBritish Supersport Championshipに参戦しています。
音楽もバイクレースも順風満帆、そんな中で死を選ぶ理由がある?
年齢が49歳ということで、よく言われる「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」ってやつが何か影響しているのか?
じゃないと説明できないですよね。
アガタポイズン!
- Source The Guardian
- Source The Prodigy official