GWが終わったら蒸し暑い梅雨が来て、そして本格的な夏が到来します。
今年も猛暑になるのでしょうか?
どちらにしても市街地はアスファルトの照り返しや車からの排熱、エアコンの室外機などで地獄のような暑さになりますが、そうなると欲しくなるのが「ハンディファン」です。
バッテリーを内蔵していて単体で作動する小さな扇風機はどこでも持ち運べ、うちわに比べて悪目立ちせず、場所もそんなに選ばすに使用できる便利グッズです。モバイルバッテリーからも給電できるので、長時間の使用もOK。
最初のうちはニッチな扱いの製品でしたが、最近は各社から様々な製品が発売されています。
家電量販店で幾つか展示されている製品をチェックしたところ、外装などに違いはあれど肝心のDCファンの部分は同じパーツが採用されているようで、スペックや価格なども各社横並びとなっています。
幾つか実機をチェックしてみて、デザインや大きさ、重さ、風量、そして価格がいい感じだと思ったのが、PRISMATEの製品でした。特に、こちらの「PR-F030」という2.5インチのモデルは、大きさ的に持ち運びに便利でありながら風量もそこそこある感じで、デザインも男性から女性、子供からお年寄りまで人を選ばず使えます。
価格も1,200円(税別)とリーズナブル。
バッテリー容量は1200mAh、使用可能時間は弱で2時間、強だと1.5時間。
風量は2段階。
MAXにすると結構ま風量があります。
首が折り曲げできない手持ちタイプなので、基本的には手に持って使う感じ。
この他に良いなと思ったのが、iFanの「Paffy Fan」。
コンパクト(女性の化粧品の)タイプで、持ち運びに最適。机に設置して冷却ファンとして使うこともできて、首から吊り下げれば手ぶら状態で使うことができます。
こちらのDCファンも「PR-F030」と同じ物が採用されているようで、風量なども全く同じでした。
バッテリー容量は670mAh、使用可能時間は1.5時間〜3時間。
一口にハンディファンといっても、いろんなタイプがあるんですね。
- Source PuffyFan