App Storeのダウンロード制限が、150MB→200MBに緩和されています。
App Storeでは、携帯電話のデータ通信を使って容量の大きなアプリやゲームをダウンロードしようとしたユーザーに対して、パケ死ギガ死を防ぐために、Wi-Fiでダウンロードするように促す注意文を表示しています。
「Appのサイズが200MBを越えています」
今回、150MBから200MBに緩和されたことで、Wi-Fiが無い場所でも200MBまでのアプリやゲームならダウンロードすることができるようになりました。
App Storeのダウンロード制限が緩和されるのは、2017年に100MB→150MBになって以来です。
暇つぶしのゲームならともかく、出先でどうしてもそのアプリが必要になる状況も極稀に存在します。
そして、Wi-Fiが無い場所も地方には大量にあります。
今回のダウンロード制限の緩和によって、そんな状況に陥ってもほとんどの人が、Wi-Fiを求めて移動することなくアプリをその場でダウンロードできるようになるでしょう。
流石に、200MBを超える実用アプリはそんなに無いと思いますし。
- Via 9to5Mac