Windows版iCloudクライアントの提供がMicrosoft Storeでも開始されています。
ダウンロードは無料、Windows 10 バージョン18362.145以降で利用できます。
AppleのクラウドストレージサービスiCloudをWindowsでも使えるようになるクライアントアプリで、インストールすることでエクスプローラーにiCloud Driveフォルダが出現、iCloud Driveに保存しているファイルや写真、ブックマーク(IE、Firefox、Chrome、Safari)、メールや連絡先(Outlook)を同期できるようになります。
これまでのWindows版iCloudと何が違うのか?
iCloudに保存されている全てのファイルをローカルに保存して同期するのではなく、まずはファイルリストだけを同期、使うファイルのみをローカルにダウンロードする方式となっています。なので、ローカルストレージをあまり消費しません。
Mac版のiCloudと似たような仕様ですね。
ハードウェアとソフトウェアの両面で自社サービスでの囲い込みを強めているAppleですが、Windows版が今でも無償提供されているのはありがたい所です。
- Download iCloud を入手 - Microsoft Store