2019年に登場するとされるApple製品。
iPhone 3機種の他にも色々あります。
ここ最近で情報が出ているものを簡単にまとめてみました。
10.2インチiPadが登場
新しいiPadが7月より生産開始するという情報が、サプライチェーンソースで伝えられています。
新しいiPadは画面サイズが10.2インチ。
本体デザインについての言及はありませんが、本体サイズは9.7インチと変わらず画面サイズだけ10.2インチに少し大きくなると予想されています。
16インチMacBook Proが登場
16インチMacBook Proは、秋頃より生産開始。
キーボードがバタフライ構造ではなくなると言われている最初のモデルです。バタフライ構造のキーボードは、隙間からホコリや水分が侵入することで正常に機能しなくなるという不具合が指摘されていて、それを改善するために変更が加えられます。
15インチから16インチに画面サイズがアップ。
さらに薄型ベゼルになると見られています。
AirPods 3は防水仕様で登場
AirPods 2が発売された2019年ですが、また新しくAirPods 3が登場する予定。
AirPods 3は防水仕様で、スポーツタイプも存在するといいます。
Apple Watchのような感じでしょうか?
その分、価格は現行のAirPods 2よりも高くなります。
iPhoneから3D Touchが廃止
これは以前から噂されていましたが、iOS 13の登場でほぼ確定したとみられています。
iOS 13では、3D Touch非対応モデルでも、長押しでクイックアクションメニューやプレビューが使えるようになります。このことから、2019年モデルのiPhoneには、3D Touchに関係するハードウェアは搭載されないと言われています。
iPhoneの有機ELディスプレイが中国製になる可能性
日本が韓国向けに半導体の材料の輸出規制を強化したことで、Samsungの有機ELパネルの減産につながる可能性があることが懸念されています。iPhoneの有機ELディスプレイはSamsungによる独占供給となっていて、これが減産になるとiPhoneの生産台数にも影響を及ぼします。
場合によっては、中国メーカーのBOE Technologyが、今後、iPhone向けの有機ELパネルのサプライヤーになることも検討されているようです。
- Source MacRumors
- Source 聯合新聞網
- Source 9to5Mac
- Source DIGITIMES