長い間待たされた感のあるAirPods 3が、とうとう登場しました。
価格は23,800円(税込)で、10月25日に発売開始です。
AirPods Proライクなデザインに変わり、耐汗性能を備えたモデル。空間オーディオをサポートして音質も向上していますが、アクティブノイズキャンセリング機能は搭載されていません。また、カナル型になると思われていましたが、シリコンイヤーピースは付属しません。
さてさて、人気はどんなものでしょうか?
予約状況をチェックしてみると、Appleオンラインストアではまだまだ余裕があるようで、10月25日に出荷予定のまま注文可能でした。到着するのは出荷後1-2営業日(海外出荷製品は最短で出荷後4営業日)とのことです。
Amazonでも取り扱いがありましたが、こちらはすでに売り切れ。10月19日の午前中には売り切れたようです。家電量販店のヨドバシとビックカメラでは、発売日以降のお届けとなっていますが注文は可能となっていました。
AirPods 3になって変わった部分
- 空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング
- 耐汗・耐水性能(IPX4)
- バッテリー駆動時間が5時間→6時間に延長
- 充電ケース有りで24時間→30時間に延長
- 充電ケースがMagSafeに対応
形が似ているAirPods Proとの主な違いとしては、アクティブノイズキャンセリングの有無とバッテリー駆動時間があります。
AirPods 3にはアクティブノイズキャンセリング機能がありませんが、バッテリー駆動時間はAirPods Proが4.5時間なのに対して、AirPods 3は6時間とかなり長くなります。
カナル型じゃないけど音質が向上したAirPods 3と、カナル型でアクティブノイズキャンセリングが使えるAirPods Pro。
電車で使うなら間違いなくAirPods Proですが、ランニングやウォーキングで使うのならAirPods 3という具合に、シーンによって合う合わないが分かれます。
AirPods 3とAirPods Pro 2021年モデルとの価格差は、6,780円。
絶妙な価格差ですね。
MagSafe充電ケースが必要ないのであれば、従来モデルのAirPods Proが27,800円で販売されているので、そちらを選ぶという手もあります。さらにポイント還元もあるので、お得に買うならこっちかな?
- 価格¥27,000
(表示価格は 2021/10/19 のものです)
- Source AirPods Pro - 仕様 - Apple(日本)