2019年モデルの「13インチ MacBook Pro」で、バッテリー残量があるのにシャットダウンするという問題が報告されていて、この対策方法をAppleが公開しました。
この症状が確認されているのは、2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載したモデル。
4つのThunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載したモデルについては、なぜか大丈夫なようです。
搭載されているバッテリーか、電源周りの不具合でしょうか?
だとしたら、今後、無償修理プログラムが開始される可能性もありそうです。
バッテリー残量があるのに、MacBook Pro (13-inch, 2019, 2つのThunderbolt 3ポート)がシャットダウンする症状を解消する手順
- MacBook Proのバッテリー残量を90%以下にする
- 電源アダプターに接続する
- 開いているアプリを全て終了させる(cmd+Q)
- MacBook Proの蓋を閉じると、スリープモードになる
- さらにその状態で8時間以上充電し続ける(!?)
- 8時間以上充電したら、macOSの最新バージョンにアップデートする(!?)
なんだか儀式みたいですね。
ここまでしても問題が解消されない場合は、Appleのサポートセンターに連絡してくださいとあります。
明らかにバッテリーに何らかの問題を抱えているかのような症状と対策方法なので、無償修理プログラムも来そうな予感。
- Source Apple サポート