2020年に登場するiPhoneにまつわる新しい噂いろいろ。
iPhone SE 2はiPhone 9として登場する?
ここ最近のiPhoneのネーミングは、iPhone 8、iPhone X、iPhone 11となっていて、成りゆき上iPhone 9は欠番となっていますが、2020年の前半に登場が噂されているiPhone SEが、この欠番のiPhone 9として登場するかも?という話。
iPhone 8ベースでTouch IDを搭載、A13チップと3GB RAMでiPhone 11と同等の処理能力があると言われていて、確かにiPhone SE 2とするよりも、iPhone 9の方がしっくり来る感じはあります。
じゃあ、2021年に登場が噂されているiPhone SE 2 Plusというモデルは、iPhone 9 Plusになるのか?
iPhone 12ではバッテリー容量がさらにアップする
2020年の秋に登場するiPhone 12は、バッテリーを制御するパーツがiPhone 11と比べて48%小型・薄型化されるといい、その空いたスペースをバッテリーに充てることで、さらにバッテリー容量をアップさせることができるといいます。
バッテリー容量のアップといっても100mAhレベルの話になるでしょうが、それでもバッテリー駆動時間はさらに延びることになりそうです。
iPhone 12は4モデル?それとも6モデル?
少し前までiPhone 12は3モデルあると言われていましたが、最近のアナリストのレポートでは4モデルあると言われています。さらに別のアナリストが、iPhone 12には6モデルあるという予想を発表しています。
この予想は米証券会社「Rosenblatt Securities」のアナリストJun Zhang氏によるもので、4Gモデルと5Gモデルが混在することで6機種が登場すると予想しているようです。
内訳は以下の通り。
- iPhone 12(4G):6.1インチ液晶、デュアルカメラ
- iPhone 12 Pro(4G):5.4インチ有機EL、デュアルカメラ
- iPhone 12 Pro Plus(4G)6.1インチ有機EL、トリプルカメラ、3Dセンサー
- iPhone 12 Pro(5G): 5.4インチ有機EL、デュアルカメラ
- iPhone 12 Pro Plus(5G): 6.1インチ有機EL、トリプルカメラ, ToFカメラ
- iPhone 12 Pro Max(5G): 6.1インチ有機EL、トリプルカメラ、ToFカメラ(6.1→6.7インチの間違い?)
国による仕様の違いがあるので、それも含めた場合ということでしょうか?
主流の噂はこれとは別で、5.4インチモデル、2つの6.1インチモデル、6.7インチモデルの4機種が登場するというものです。全機種が有機ELディスプレイで、最大6GB RAMを搭載、デザインはiPhone 4をモチーフにしたものになると言われています。
- Source MacRumors
- Source Appleinsider
- Source Cult of Mac