2020年のメジャーアップデートとなる「iOS 14」について、対応モデルに関する噂が出ています。
「iOS 14」は、不具合に悩まされている「iOS 13」の次のメジャーアップデート版。できれば安定したバージョンとして登場してほしいものですが、対応するモデルはどうなっているのでしょうか?
Appleの開発者で、主にマップアプリの開発を担当している友人からのリーク情報という、ソース元が確かなのか怪しいのか良くわからない記事の内容によると・・・「iOS 14」に対応するiPhoneについては、「iPhone SE」や「iPhone 6s」以降のモデルに対応するということです。
絶対切り捨ててくると思われていた、「iPhone SE」「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」をまさかのサポート!?
「iOS 14」はA9チップ以降をサポートするということで、こういうリストになっています。
iOS 14に対応するiPhone
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 9(iPhone SE 2)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE
ただ、今後仕様が変更される可能性もありますし、旧型デバイスになるに従って対応しない機能も多くなるでしょう。もちろん動作が重くモッサリになってしまう可能性もあるので、処理能力がかなり旧世代になっているA9チップ搭載デバイスが「iOS 14」に対応しているからといっても、あまり喜べないかも?
iPad向けの「iPad OS 14」についても同じで、A9チップ搭載デバイス以降をサポートとなり、残念ながら「iPad Air 2」と「iPad mini 4」はサポートされません。
iPad OS 14に対応するiPad
- iPad Pro 2020年モデル
- iPad Pro シリーズ
- iPad Air 3
- iPad mini 5
- iPad 7
- iPad 6
- iPad 5
「iPad 5」が早くもギリギリサポートのモデル入り。
2020年には「iPad 8」も出るでしょうし、年内に手放したほうが良さそうです。
iOS 14に対応するiPod touch
- iPod touch 7
例年通りなら、6月のWWDC 2020でお披露目され、ベータ版の提供が開始。正式リリースは秋の「iPhone 12」シリーズと同時になるでしょう。
- Source iPhone Soft