手放すタイミングを逸してしまい、これまで保管していた「iPhone 5」。
「iOS 10.3.4」がラストバージョンで公式サポートが打ち切られたので、もはやノーフューチャーなiPhoneとなりましたが、バッテリーは1度交換しているし、スペック的には音楽再生くらいならまだまだ使えるので、Xcodeで位置情報を変更してRadiko専用機にでもしようかな?
ただ、Macの開発ツール「Xcode」の最新バージョンでは「iPhone 5」はサポート対象外なので、旧バージョンをインストールすることになります。
旧バージョンの「Xcode」は、Apple Developerのサイトからダウンロードします。
「iPhone 5」でも使えてたのは、どのバージョンだったっけ。
そんなに前でもないと思うので、「Xcode 9.3」くらいか?
2018年5月にリリースされた「Xcode 9.3.1」をダウンロードしました。
.xipを解凍したら「Xcode.app」というファイルが出てくるので、ファイル名を変更します。
わかりやすく「Xcode 9.3.1.app」に。
後は、このファイルをアプリケーションフォルダに移動させるだけでインストールが完了します。
これで、異なるバージョンの「Xcode」を共存させることができました。