auPayの10億円キャンペーンがスタートして3週目、早くも条件を改変してきました。
2月24日(月)以降、1日の還元ポイントが6,000ポイントまでに設定されます。
ステージ1のラスト週となる2月24日(月)は祝日ということで、家電量販店で何か買おうと考えていた人も多いはずですが、1日の還元が最大6,000ポイントになるということは、3万円以上の家電か何かを購入したらそこで終わりということに・・・。
ちょっと無慈悲な仕様変更ですね。
ここで一番問題なのは、1日の上限を6,000ポイントに設定しているにも関わらず、当日終了する可能性もあるということです。
注意書きにも明記されています。
さらに、この1日の上限6,000ポイントは、祝日の2月24日(月)だけじゃなくて今後も続きます。
3月2日(月)からのステージ2も同じで、1日の上限6,000ポイント、各ステージの上限3万ポイント。
ステージ2は3週間、ステージ3は1週間のみの開催。
・・・なので、今後も当日終了するようならステージ上限の3万ポイントに達しないまま終わるということも?
まさか待望の祝日開催を潰してくるとは・・・
ビックカメラのApple製品売り場の阿鼻叫喚はもう見れないんだね。
こんなことなら、最初から1日の上限を定めておけば良かったのにね。
郵便局でauPayが使える=切手で現金化ができる!なんて多くの人が考えつくことなので、普通なら還元対象外にするんですけど、auPayはちょっとその辺がゆるくて、まさかの還元対象っていう・・・色々と前時代的なサービスでしたね。2000年代前半までのECサイトにあったような抜け穴がある、良く言えば夢のあるサービス。
20%ポイント還元は1日3万円までに
さて、今後のauPayについてですが、1日の上限が6,000ポイントになってしまったので、ポイント還元になる金額は3万円までとなります。
これまでは15万円までだったので、Apple製品や家電製品を購入するのにちょうど良かったのですが、3万円までとなると、SIMフリーiPhone、iPad、Macなどはちょっと厳しめ。
還元目当てで買えるのは、周辺機器やAirPodsくらいでしょうか。
カメラやエアコンなどの家電製品も金額オーバー。
となると、スーパーやドラッグストアなどで日用品や消耗品、食料品の調達にあてるのがいいかも。
auPayが使えるお店は、これ以外にも色々あります。
楽天ペイが使えるお店は、ほぼauPayも使えるので、スーパーや個人店などでも多く導入されています。