Samsungから、2月11日のイベントで発表される「Galaxy S20+」「Galaxy S20 Ultra」「Galaxy Z Flip」、そしてそれらのスマートフォン向けに登場するワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds+」。そのスペックや製品写真が事前に明らかになっています。
旧モデルの「Galaxy Buds」は、Appleの「AirPods」より安価でありながら遮音効果の高いカナル型で音質も良好ということで、製品評価サイトのコンシューマーレポートから高い評価を受けており、今回登場する新型にも期待が高まります。
「Galaxy Buds+」の本体デザインは「Galaxy Buds」から大きく変わりませんが、若干バッテリー容量がアップしたことで、音楽再生時間は最長6時間→11時間へ大幅にアップしています。その代わり、イヤホンの重さは5.6g→6.3gへと若干重くなっています。
また、「Galaxy Buds+」ではマルチデバイス接続に対応。
複数のデバイスに接続して使い分けることが出来ます。
旧モデルの「Galaxy Buds」は、複数のデバイスで使う時に接続するのがちょっと面倒だったので、これで使い勝手もかなり向上するでしょう。
今回の「Galaxy Buds+」からは、iOSアプリも提供されます。
これまではAndroidアプリからしか細かいセッティングはできませんでしたが、「Galaxy Buds+」ではiOSアプリからも音質などのセッティングが行えます。
そして気になる価格ですが、旧モデルの「Galaxy Buds」より20ドル高い149ドルという設定。
かなりお手頃です。
さらに、「Galaxy S20+」「Galaxy S20 Ultra」などの新型スマートフォンを予約すると、この「Galaxy Buds+」がタダでもらえるというキャンペーンが今回も実施されますので、そこから流れた新品未開封品なら1万円以内でゲットできそうです。
Galaxy Buds+のココが変わった
- イヤホンバッテリー容量:58mAh→85mAh
- 充電ケースバッテリー容量:252mAh→270mAh
- 音楽再生時間:6時間→11時間(ケース込みだと13時間→22時間)
- 重さ:5.6g→6.3g
- 接続:シングルデバイス接続→マルチデバイス接続
- スピーカー:1ウェイ→2ウェイ(ウーファー+ツイーター)
- タッチ操作でSpotifyを再生
- iOSアプリが提供
iOSアプリの「Samsung Galaxy Buds+」は、すでにApp Storeにて提供されています。
- Source SLASHLEAKS