Samsungのワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」のファームウェアアップデートがリリースされ、新型モデルの「Galaxy Buds+」に搭載された新機能の一部が「Galaxy Buds」でも使えるようになっています。
- FWバージョン:R170XXU0ATD2
- サイズ:1.39MB
主なアップデート内容は、音質の最適化、外界の音を取り込む「周囲の音」機能、Windows 10の「Swift Pair」に対応、Spotifyアプリに対応など。
ただし、「Galaxy Buds」のFWアップデートを行うにはAndroidスマホが必要です。
Galaxy Budsのファームウェアをアップデートする
Galaxy BudsをAndroidスマホとBluetoothでペアリング・接続します。
専用アプリの「Galaxy Wear」を起動。
下の方にある「イヤホンについて」をタップ。
イヤホンのソフトウェアを更新に進みます。
ここからファームウェアのアップデートが行えます。
最新ファームウェアが表示されない場合は、ダウンロードおよびインストールの部分をタップしてみましょう。
新しいファームウェアで追加された機能
イヤホンのタッチパッド長押しで使える機能が追加されています。
新しく追加されたのは「周囲の音」と「Spotify」。
「周囲の音」は外界の音声を取り込む機能で、密閉性の高いこのイヤホンでは結構重要な機能。
これまでは専用アプリのGalaxy Wearで設定を使う必要がありましたが、最新ファームウェアではイヤホンのタッチパッド長押しでON / OFFを切り替えられるようになりました。
タッチパッド長押しアクションは、左右で別の機能を設定できます。
「Spotify」に設定すれば、長押しでSpotifyのアプリをバックグラウンド起動して音楽再生を開始できます。
どちらに設定するかはユーザー次第。