macOS 11になったBig Surの新デザインや新機能、対応するMacをチェック!

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MacOSBigSur preview 12

この秋に正式リリースされる「macOS Big Sur(ビッグサー)」。

WWDC 20で新機能としてフィーチャーされたのは、主にデザイン面でした。Mac OS Xリリース以来最大となるデザインの刷新が盛り込まれたメジャーアップデートで、アプリアイコンやボタン、UI、サウンドなどが新しいものに変更されています。

というわけで、バージョンは11になりました。

メニューのシンプル化やコントロールセンターの実装など、よりiOSライクになった印象。AppleシリコンMac向けのmacOSという感じですが、Intel Macにもインストールできます。

Dockやアプリアイコンは新しくなります。
アプリアイコンは、iOSアプリと一貫性のあるデザインに変更されています。

Safariやメール、写真など、ほぼiOSアイコンですね。

MacOSBigSur preview 13

iOSっぽいといえば、コントロールセンターの実装があります。

MacOSBigSur preview 14

iOSのコントロールセンターとかなり似ていて、通信のON / OFF、ディスプレイの明るさ調節、音量調節など一通りの機能が使えます。

通常、キーボードのファンクションキーやメニューバーのアイコンから行っていた操作をコントロールセンターで一括管理できるので、これは便利。

MacOSBigSur preview 15

通知やウィジェットもiOSまんまです。
新鮮味があるのか無いのか。

MacOSBigSur preview 01

Finderなどの標準アプリは、サイドバーやメニューがよりシンプルに変更されています。

こういう部分もiOSっぽい。

MacOSBigSur preview 05

メニューバーやメニューはデフォで透過されています。

めちゃくちゃ見にくいので、設定でOFFにできるでしょう。

MacOSBigSur preview 02

メールアプリ。

MacOSBigSur preview 03

写真アプリ。

MacOSBigSur preview 04

iTunes・・・はもうないので、それに変わるミュージックアプリとPodcastアプリ。

MacOSBigSur preview 10

Safariやメッセージ、マップも大幅にアップデートされています。

macOS Big Surに対応しているIntel Mac

  • MacBook Pro:Late 2013以降
  • MacBook Air:2013以降
  • MacBook:2015以降
  • iMac:2014以降
  • iMac Pro:2017以降
  • Mac mini:2014以降
  • Mac Pro:2013以降

とうとう2012年モデルが切り捨てられました。

Mojaveと心中しましょう。

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