iPhone 12のインナートレーから予想される将来のパッケージング

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IPhone12 package

こちらは、リークされたiPhone 12のパッケージのインナートレーの画像。

3DCGのモデリング画像になりますが、100%本物だと主張されています。

従来のiPhoneのインナートレーと比較すると、かなり薄型ですね。

iPhone 12には充電アダプターとEarPodsが付属しないという噂を裏付けるリークとなります。

丸い窪みはケーブルを収納するスペースだとして、その横にある正方形の窪みがちょっと謎。丸い窪みと正方形の窪みの底の深さが均一じゃない所も少し気になります。

よく見るとトレーの上にはiPhone 12を乗せるための窪みがあるので、箱の中にこのトレーを入れて、ケーブルを入れてiPhone 12を乗せて、その上から説明書とSIMピンを乗せる感じになると予想できます。厚みは従来のパッケージングと比較して、半分かそれ以下に収まることになります。

正方形の窪みは、iPhone 12のカメラユニットの出っ張りを収めるための部分でしょうか?

もしくは、説明書とSIMピン収納用か。

どんどん付属品が減っていくiPhone、ポートレスモデルになればケーブルも付属しなくなるでしょう。

ちなみに、この同梱品の見直しはiPhoneだけではなく、SamsungのGalaxyでも行われます。韓国のETNewsの記事によると、2021年以降に発売するスマートフォンは、一部モデルで充電アダプターを同梱しない可能性があるとのこと。理由はコスト削減のため。すでに多くのユーザーがUSB充電アダプターを所有しているので、わざわざ同梱しなくてもいいというのは確かにあるでしょうね。

ただ、USB-AからUSB-Cの過渡期なので、iPhoneに関しては、できればUSB-Cポートを搭載する充電アダプターを1世代同梱してから廃止してもらいたかったところです。

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