iOS 14の発表時に新機能として予告されていたのが、デフォルトのブラウザをユーザーが任意に変更できる機能でした。リンクを開くブラウザを、Safari以外のサードパーティ製のブラウザにできるというものです。
iOS 14ベータ8になって、初めてこの機能が追加されました。
9月11日現在、この機能に対応しているのはChromeのみ。
AppStoreから最新バージョンにアップデートすることで、利用できるようになります。
設定はブラウザ内から行うのではなく、iOSの設定から行います。
- 設定 > Chrome
- デフォルトのブラウザApp
試しに、SafariからChromeに変更。
これですべてのリンクがChromeで開けるようになりました。
各種アプリからのリンクはChromeで開くようになります。
Siriからのリンクもご覧の通り。
この機能はサードパーティ製のブラウザが対応しないと使えません。Chrome以外のブラウザをデフォで使いたい人はアップデートを待ちましょう。
おそらく、すぐに対応されるでしょう。