楽天モバイルのRakuten UN-LIMITは、1年の無料期間が終了する時にどれだけ楽天回線のエリアが拡大しているか?が鍵となっていますが、2020年8月31日に更新されたサービスエリアマップをチェックしたところ、楽天回線のエリアが地味に拡大していました。
こちらは近畿地方のマップ。
濃い赤色が楽天回線、薄い赤色がパートナーのau回線。
サービス開始当初は、大阪市内や神戸市などの主要都市だけで提供されていた楽天回線ですが、2020年9月2日現在、奈良県や滋賀県の一部地域でも使えるようになっています。
楽天回線になるとデータ通信が無制限で使い放題(さすがに何十ギガも使いまくると制限がかかるようですけど)になるので、住んでいる場所が楽天回線のエリアかどうかということが、Rakuten UN-LIMITを使い続ける条件としてめちゃめちゃ重要なんです。
他の地域もチェックしてみましょう。
北陸は石川県と富山県の一部のみ、楽天回線のエリアになっています。
東北は山形県と仙台の一部。
仙台よりも山形の方がエリアがデカいのが印象的。
秋田市の一部も。
北海道は函館、小樽、室蘭、札幌、旭川、帯広、釧路、北見の一部で楽天回線が使えます。
四国は高知県の一部と愛媛県の一部のみ。
ほんと〜にごく一部で、基地局を作った所だけで使える感じ。
山陰地方は島根県の一部のみ。
こちらも局所的です。
沖縄は那覇市と浦添市がエリアに入っています。
地方にもエリアが増えている感じで、案外エリアの拡大が進んでいるなという印象。
地方都市レベルの場所なら、無料期間が終わる頃には楽天回線のエリアに入っているかもしれませんね!