iOS 14.2へのアップデートによって、iPhone 8以降のモデルでFaceTimeを使ったビデオ通話の品質が720pから1080pへと向上していることが発見されました。
これは、iOS14.2のリリースノートには記載されていない新機能となります。
え?今更って感じですけど、つまり、ほとんどの人が気づかなかったということですよね。
720pと1080pの違いに。
iOS 14.2のアップデートによって1080pでのFaceTimeビデオ通話が可能になったのは、iPhone 8以降の全モデル。
TrueDepthカメラを搭載していない「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone SE 2」でも1080pに対応しています。
FaceTimeビデオ通話で1080pが可能なモデル
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE 2
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
「iPhone 8」や「iPhone SE 2」のフロントカメラはビデオ撮影なら1080p@30fpsに対応しているので、FaceTimeビデオ通話でも1080pは可能なはずだったんですが、何らかの理由であえて720pまでに制限されていました。iOS 14.2からはその制限が解除され、1080pでのビデオ通話が可能になったというわけです。
ただし、使えるのはWi-Fi接続時のみ。
iPhone 12シリーズのみ、5G経由でのFaceTimeビデオ通話(1080p)に対応しています。
正直、スマホの画面だと、720pでも1080pでも大して変わらないけどね。
むしろ、解像度がそこそこ低いほうがスムーススキンになって顔面が綺麗に見えるまであるし。
- Source MacMagazine.com.br