かなり古いデバイス向けのアップデート「iOS 12.5.1」がリリースされました。
こちらは2020年12月にリリースされた「iOS 12.4」の修正アップデートで、対応機種はiPhone 6、iPhone 5s、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad Air、iPod Touch 6。
対応機種のみ、設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデートからアップデートできるようになっています。
「iOS 12.5.1」のリリースノートによると、アップデートの内容は通知のバグに関する修正のみとなっています。
何世代も前の古いモデルが対象のアップデートになりますが、iPad mini 3やiPad Airなどは今でも現役で使っている人も多いと思うので、こうやって何か問題が発生したらしっかりサポートされるのはありがたいですね。
iPadはバッテリーが大きく劣化の影響を受けにくいので、用途にもよりますが数年間は普通に使い続けることができます。メインとしてiPhoneやMacがあるからか、iPadは型落ちモデルでもあんまり気にならないというのも大きいです。
Apple製品の中で一番ユーザーフレンドリーなデバイスは、iPhoneでもMacでもなくiPadなのかも。