(image: Techordo)
iPad miniの登場以来の大幅アップデートになると噂のiPad mini 6の外観デザインについて、アルミ削り出しのiPad mini 6モックアップの写真が公開されました。
iPad mini 6のモックアップ写真が公開されるのは今回で3度目。今回も保護ケースメーカーからのものと思われます。
モックアップはこれまでの噂に忠実な構造になっており、iPad ProやiPad Airと同じフラットエッジデザインの筐体にホームボタン無し、上下のベゼルは薄くなったことから画面は現行のiPad mini 5より一回り大きくなっています。
背面カメラはシングルレンズですが、大きさや突出具合から見て新しいカメラが搭載されるようです。
前面カメラは、ディスプレイ上部のベゼル部分に埋め込まれています。iPad Airと同じくFace IDは搭載せず、ボタン型のTouch IDを搭載するとみられます。
(image: Techordo)
iPad mini 6にはミニLEDディスプレイが搭載されるという噂も一部でありますが、このモックアップによる情報だけでは、それをうかがい知ることはできません。
SoCについては、iPhone 13と同じ最新のA15チップが搭載されるという話。
本当にこのスペックで登場すれば、昨年のiPad Airと同じかそれ以上のインパクトになるでしょうね。
(image: Techordo)
こちらは上部からの写真です。
おそらくTouch IDを兼ねているであろう電源ボタンがあります。
音量ボタンが上部に配置されていますが、これについてはアルミ削り出しの都合上こうなった可能性があるということで、ボタン配置の信憑性はあまり期待しないでとのこと。
今回のモックアップでは端子部分のクローズアップはされていませんが、LightningポートからUSB-Cポートに変更されるようです。
iPad mini 6の登場時期については、秋頃と言われています。
今年はiPhoneをスルーして、新しいiPad miniを買うのもいいかもね。
- Source Techordo