今年登場すると言われている「iPad mini 6」について、Mark GurmanがBloombergでやっているPower Onというメーリングリストの有料バージョンから新情報が伝えられています。
この「iPad mini 6」の噂やリークは今年春頃に集中してありました。その頃の情報では、筐体は同じままでホームボタンがなくなり画面がやや大きくなるという内容でした。
しかし、今回のMark Gurmanの情報によると「iPad mini 6」はiPad miniが登場してから“最大の再設計”になるとされ、現行のiPad Airと似たデザインになるということです。
現行のiPad Airは、iPad Proをそのまま小さくしたようなフラットエッジデザインでホームボタンはありません。Touch IDは電源ボタン(トップボタン)に搭載されています。
新しく登場する「iPad mini 6」も、この仕様になると考えられています。
また、LightningポートはUSB-Cポートに変更され、内蔵スピーカーも刷新されて音質が良くなると言われています。
つまり、まんまiPad Airの小型バージョンということ。
ディスプレイサイズは8.5インチ〜9インチになるようなので、10.9インチのiPad Airと競合することはないでしょう。
登場時期については秋頃になると言われています。
搭載されているSoCについての言及はありませんが、現行iPad miniにはA12 Bionicチップが、iPad AirにはA14 Bionicチップが搭載されています。
- Source AppleInsider