iPhone 13シリーズでは、画面上部のノッチがこれまでより小さくなる?
iPhone修理業者からリークされたという写真がMacRumorsによって公開されていますが、その写真を見ると保護ガラスパネルには3種類の大きさがあり、それぞれノッチの大きさが従来のモデルよりも小さくなっていることが分かります。
保護ガラスパネルの大きさは5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類。
iPhone 12シリーズと同じサイズであることから、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxの物であることが推測できます。
このiPhone 13シリーズの物とされる保護ガラスパネルのノッチは、どのように小型化されたのか?
TrueDepthカメラはそのまま現存していますが、従来は真ん中に配置されていたスピーカーが真上のベゼル部分にピッタリはまるように配置されています。スピーカーを上に押しのける形でTrueDepthカメラの配置を詰めることで、左右の幅と上下の幅が小さくなっています。
iPhone 13 Front Glass Reveals Smaller Notch With Earpiece Relocated to Top Bezel https://t.co/3eAmyPSCq0 by @rsgnl pic.twitter.com/0xnzkYVuoS
— MacRumors.com (@MacRumors) March 23, 2021
iPhoneのノッチが小型化するという噂はiPhone 12シリーズの頃からありますが、実現されることはなく、現在もノッチの大きさはiPhone Xの頃から変わりません。
このリーク写真が本物なら、iPhoneにノッチが搭載されて以来初めて小型化されることになります。
ノッチが左右に小さくなると時刻やアンテナ表示を行うステータスバーの面積が大きくなるので、iOSのUI/UXがどうなるのか?も少し気になるポイントです。