DJIより、廉価版ドローンのMini SEが登場しました。
6月にカタログごとリークされていたモデルで、3軸ジンバルカメラを搭載していながらも299ドルという安価で提供されるということで、DJIのドローンとしては最安モデルになります。
Mavic MiniをそのままSEにしたものではなく、本体のガワはMini 2と同じで、カメラ部分や内部パーツはMavic Miniと同じというスペックになっています。なので、パッと見ではMini 2と見分けがつきません。
Mini SEのスペック(北米版)
- サイズ:138 × 81 × 58 mm
- 重さ:249g
- カメラ:1/2.3" CMOS, 12MP
- ビデオ撮影:2.7k@30fps, 1080p@60fps
- 写真撮影:4000 x 2250, 4000 x 3000, JPEGフォーマット
- 最高速度:13m/s
- 飛行時間:30分(日本仕様のバッテリーではもっと短くなる)
- 伝送システム:Wi-Fi
- 最大伝送距離:4km
- 耐風性能:レベル5
基本設計はMini 2と同じですが、パフォーマンスはMavic Miniと同じということですね。
4Kビデオ撮影はできないけど1080pなら60fpsで撮影可能、3軸ジンバルでブレの無いきれいな映像を撮影できます。ボディはMini 2と同じなので耐風性能は同じ。
撮影モードはドローニー, サークル, ヘリックス, ロケットに対応。
日本仕様の発表はまだですが、199gであれば飛行時間は18分となります。
- Source Amazon.com: DJI Mini SE