DJIの小型ドローンに、ニューモデルの「Mini SE」が登場します。
正式発表はまだですが、すでにアメリカの小売販売店Walmartではフライング販売がされていて、価格はなんと299ドル!
折りたたみ式の小型ドローンで299ドルという価格、そして“SE”という製品名から、「Mavic Mini」の後継モデルかつ廉価モデルとなります。格安モデルですが3軸ジンバルに2.7Kカメラを搭載していて、入門用から簡単な撮影用として丁度いいドローンになりそうですね。
ドローンの重さは249g。
日本では199gになるかもしれません。
ただ、日本では航空法が改正されて、200g以下のドローンでも従来のドローンと同じ様に市街地などで飛行させるには許可が必要になると言われています。日本仕様でこの重さがどうなるか?どうせ許可制になるのなら、バッテリー容量はそのままで重さもこのままで出してもいいような気もします。
バッテリー容量がそのままの場合は、30分間飛行可能。
リモコンの電波は4kmまで届きますが、これも北米仕様での話で、日本では法律上2kmに制限されます。
DJI Mini SEスペック(北米仕様)
- 重さ:249g
- カメラ:3軸ジンバルカメラ
- ビデオ撮影:2.7K@30fps / 1080P@60fps
- 写真撮影:12MP, 4:3 4000×3000 16:9 4000×2250
- 撮影モード:ドローニー, サークル, ヘリックス, ロケット
- 価格:299ドル
本体デザイン、カメラ性能は「Mavic Mini」と全く同じ。
リモコンのデザインは変更されていますが、基本的には「Mavic Mini」が安くなって登場するという認識で間違いなさそう。
- Source DJI Mini SE - Walmart.com
- Source Reddit
6月15日(火)現在、「Mavic Mini」のコンボが、後継モデルの登場を予感させるセール価格になっています。