Apple Watch Series 7の生産に問題発生、発売が遅れる可能性大

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AppleWatchSeries7 clone 02
(image: Majin Bu)

Apple Watch Series 7の生産が大幅に遅れているとNikkei Asiaが伝えています。

この秋に登場すると噂されているApple Watch Series 7は、デザインが刷新されたフラットエッジのケースが採用されます。この設計の変更が組立時の作業を複雑化させたことで、生産した製品の品質に問題が発生していることから、作業の見直しのために生産は一時停止されているということです。

Apple Watch Series 7は、デザインの刷新と合わせて、血圧測定といった新機能に用いるモジュールが増えたことから、これまでのApple Watchよりも複雑な設計になっており、コンポーネントやディスプレイを組み立てる作業がかなり難しくなっているようです。

24時間体制で問題解消に向けて取り組みが行われていますが、大量生産が開始される見通しはたっておらず、Apple Watch Series 7の登場も予定より遅れるのが確実視されています。

9月に開催されるiPhone 13イベントで同時発表される予定でしたが、そちらについても何か影響があるかもしれません。

歴代のApple Watchは、毎年9月20日前後に発売されています。

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