GoProの新型アクションカメラ「HERO 10 Black」が、9月16日に正式発表されます。
日本時間では9月17日かな?
ティーザーでチラッと公開されている製品写真は、8月末にリークされていた画像と同じでロゴが青字になっています。
8月末のリークでは、製品写真とパッケージ画像から一部のスペックがリークされたのみで、詳細なスペックや新機能などは正式発表待ちとなっていました。
今回の「HERO 10 Black」では、SoCがGP2チップという新しいチップに変わっていて、カメラ性能も向上していることから、中身のアップグレードにかなり期待が集まっています。
本体デザインは「HERO 9 Black」から変更なし(LEDインジケーターが大きくなっているなどの小さな変更点があるのみ)なので、大きさや重さにはあまり期待はできませんが、GoProがこれまで苦手としていた暗所撮影や安定動作、熱暴走などに強くなっていれば嬉しいかなというところですが、あんまり期待しすぎると肩透かしを食らうのもGoPro HEROの伝統。でも、今回のアップグレードにはただならぬ本気度を感じるので、これは期待してもいいんじゃないでしょうか。
HERO 9からHERO 10でアップグレードされる部分
- SoC:GP1チップ→GP2チップ
- カメラ:20MP→23MP
- 5Kビデオ撮影:24fps→60fps
- 4kビデオ撮影:60fps→120fps
- 手ブレ補正:Hypersmooth 3.0→Hypersmooth 4.0