GoProによる正式発表を9月6日に控えて、パッケージなどからHERO 12 Blackのスペックが明らかになっています。
これまでの情報にあるように、本体ケースやSoC、イメージセンサー、バッテリーパックはHERO 11 Blackから変わりませんが、バッテリー駆動時間が向上しているという、GoProにとってかなり重要なアップデートが施されたモデルとなります。
- 1/1.9インチイメージセンサー
- HyperSmooth 6.0で手ブレ補正が向上
- バッテリー駆動時間が最大70分延長
- 1080P@30pで2.5時間のビデオ撮影
- 1720mAh ENDUROバッテリーパック
- 最大10メートルの防水
- 重量:154g
- 価格:489ドル(9月中旬に発売)
シビアな見方をすると、目立った変化はバッテリー駆動時間しかないため、バッテリーパックを外して外部電源に接続して使うのであれば、旧モデルになって価格が安くなったHERO 11を購入するという手もあります。
HERO 12を購入するにしても、年末年始のセール狙いでいいでしょう。
視野角177度のMaxレンズモジュラー2.0
本体はHERO 10やHERO 11と全く同じに見えますが、専用オプションとして「Maxレンズモジュラー2.0」があるようです。初代との違いは視野角が155度→177度に広がっていること。Maxレンズモードで少し物足りなかった視野角がさらにワイドになります。
HERO 12専用なのか、HERO 9〜11でも使えるのかは不明です。
- Source photorumors