GoProは癖の塊のようなカメラなので、使っていくうちにいろんなコツを習得できちまいますが、また新たなコツを今更発見してしまいました。
HERO 10 Blackを使っていると、知らない間にバッテリー残量が0になっているという怪現象が、これまで度々ありました。
いざ使おうとすると、やたら本体が温かくなっていて、フル充電しておいたのにバッテリーがぜんぜん残ってない・・・っていうやつです。
どうやら、こいつ、何かの処理を勝手にやってるっぽいんですよね。
今回、それがとうとう判明しました。
その原因は、まさかのmicroSDカードの有無にありました。
勝手にバッテリーが減る原因
GoPro HERO 10 Black、こいつにはmicroSDカードを定期的にチェックする診断プログラムが組まれているらしく、microSDカードが挿入されていない状態でも、定期的にmicroSDカードのチェックが実行されていて、そのせいでバッテリーが徐々に消耗していくという良くわからない仕様になっているのでした。
つまり、microSDカードを抜いた状態で保管すると、一晩でバッテリー残量が0になってしまうというわけです。
一体なぜ、こんな仕様に・・・。
まさにありがた迷惑。
対策法としてコツというほどでもありませんが、HERO 10 Blackには常にmicroSDカードを挿入しておく癖をつけておきましょう。
人間側が。
それしかないです。