11月より、Appleのギフトカードが1つに統合されて「Apple Gift Card」へと変わりました。
これまでは、AppleストアやAppleオンラインストアで利用できる「Apple Store ギフトカード」と、App Store、Mac App Store、iTunes Store、Apple Music、Apple Arcadeなどで利用できる
「App Store & iTunes ギフトカード」の2種類がありましたが、それが1つに。
今後、購入するときは「Apple Gift Card」の1つで、AppleストアからApp StoreまでAppleの運営するサービスで幅広く利用することができます。
ギフトカードが統合されたことで、いくつかメリットも生まれます。
例えば、毎年1月2日に開催されるAppleオンラインストアの初売りでは、割引の代わりに「Apple Storeギフトカード」が付与されましたが、今後は「Apple Gift Card」に変わるので、Appleストアで買い物をする予定が無くても色々な使い道が出てきます。iCloudの支払いに使ったりアプリを購入したりするのに使ったり、Apple Arcadeに使ったり。
そして、楽天市場での取り扱いも「App Store & iTunes ギフトカード」から「Apple Gift Card」に変わっていました。少ないですが楽天スーパーポイントの付与があるので、普通に決済するよりもお得に購入することができます。
今回の統合により、iPhoneやiPad、Macなどの製品の支払いにも使えるようになったので、普段ポイントがつかないようなApple製品が実質割引価格で購入できるという解釈もできます。
今回のギフトカードの統合で、最も大きなメリットはこれかも。
- Source ギフトカード詐欺について - Apple サポート