ここまで違う、SpotifyとApple Musicで歌詞を出す方法

当サイトの記事には広告が含まれます。

AppleMusic Spotify Lyrics 04

同じような音楽サブスクサービスでも、SpotifyApple Musicのユーザーインターフェイスは、一見似ているようで、実はかなり異なっています。

SpotifyからApple Musicへ、またはその逆へ移行した時に、まず戸惑うのが操作方法でしょう。

例えば、再生画面からアーティストやアルバムに飛ぶだけでも全く違います。

Spotifyはアーティスト名や曲名をタップするだけで一発で飛べますが、Apple Musicだと、曲名をタップしても反応なし、アーティスト名をタップしてメニューを出して、メニューから選択してアルバムやアーティスト情報へ移動するという2段階の操作が必要になります。

そして、歌詞の出し方も全く違います。

Apple Musicって歌詞どこにあんの??

Spotifyで歌詞を出す

AppleMusic Spotify Lyrics 03

Spotifyの再生画面には、最初から歌詞がチラッと見えています。

画面を下から上にスワイプすると下にある歌詞が表示され、そこをタップするとフルスクリーンで歌詞の画面が表示されます。

下から上にスワイプ

めちゃくちゃ簡単。

この直感的な操作に慣れてしまっていたので、Apple Musicの操作方法には少し戸惑いました。

Apple Musicで歌詞を出す

Apple Musicでは、再生画面をスワイプしても何も出ません。

下の方をじっくり眺めてみると・・・

AppleMusic Spotify Lyrics 01

小さなアイコンがちょこんとありました。

ここをタップすると・・・

AppleMusic Spotify Lyrics 02

歌詞モードになった!!
歌詞をタップすると、そのシーンにスキップできます。

再生画面の下にあるアイコンをタップ

機能面はいいんだけど、操作方法がちょっと分かりにくい。

知っていれば分かるけど、知らなければ全く分からないというユーザーインターフェースというか。

直感的に使えるSpotifyのインターフェイスが、いかに優れているかを再認識しました。

音楽サブスクサービスとしては魅力的でアーティストへの分配金も多めなApple Musicですが、ユーザーインターフェースに関してはSpotifyの方が使いやすいので、上スワイプで歌詞表示くらいは導入してほしいものです。

 Apple Music Subscribe

関連するエントリー

PR

楽天モバイル