楽天モバイルがホームルーターに参入、12月よりサービス開始予定

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Rakuten homerouter

楽天モバイルが、今年の12月頃よりホームルーターサービスを開始することが海外メディアによって伝えられています。

この情報は、楽天モバイルのCEO タレック・アミンさんがジャーナリストに電話でぶっちゃけたもので、「ホームルーターサービスは12月頃より日本で開始する予定だが、サプライチェーンの問題があるので、ホームルーター機材の供給に遅れが生じる可能性があるかも」ということです。

申し込み数によっては、ホームルーターが一時的に品薄状態になる懸念がありますが、楽天がホームルーターに参入するということで、料金プランやデータ無制限の有無や容量制限などのサービス内容に注目が集まりそうです。

固定回線の代わりとして普及するホームルーター

ホームルーターサービスといえば、auの「ホームルーター 5G」やUQ mobileの「WiMAX +5G」、ソフトバンクの「SoftBank Air」、ドコモからは「home 5G」がサービス提供されています。

ホームルーターのメリットとしては、モバイル回線を使うので工事が不要でルーターをセットアップするだけでネットに接続できるので、賃貸や引越し先でネット環境を構築するのに向いているというのがあります。

固定回線(光)を引くと、工事やONUの設置・メンテナンス時に立ち会う必要が出てきますし、撤去時にも立ち会う必要があったりと色々と面倒なので、今後はお手軽なホームルーターサービスが家庭のインターネット回線のメインになっていくでしょう。

楽天モバイルのホームルーターはどうなる?

楽天モバイルがホームルーターに参入するということで、データ無制限と他社より低価格の料金プランに期待したいところです。

参考として、無制限で使えるドコモの「home 5G」の料金プランは、月々4,950円で一般的な固定回線と同価格帯。楽天モバイルが現在提供しているUN-LIMITは、月々3,278円でデータ無制限。

通話ができないホームルーターの料金プランは、これよりも安くなると考えられます。サービス開始直後は、ホームルーターの機材料金をポイント還元するキャンペーンが行われると予想されるので、それを利用すると初期費用もあまりかからないでしょう。

外に持ち運んで使う、たまにSIMカードをスマホに入れて使うのならポケットルーターが便利ですが、充電しながらだとバッテリーが劣化してしまうので、家で固定回線の代わりとして使うなら、バッテリーを搭載していないホームルーターの方が向いています。

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