Apple Watch Series 8は数年ぶりのデザイン刷新、7%大きな画面のProモデルも登場か

当サイトの記事には広告が含まれます。

Applewatchseries8 rumor 2022

今年登場予定のApple Watch Series 8は、数年ぶりに新しいデザインが採用されます。Apple Watch Series 4からApple Watch Series 7まで共通のデザインが採用されてきましたが、Apple Watch Series 8では新設計された本体へと変わります。

これは、Bloombergの記者Mark Gurmanによるニュースレターで伝えられたもので、Apple Watch Series 8の「新しいデザイン」と「ハイエンドモデル」について言及されています。

再設計でどう変わるのか?

Apple Watch Series 7の頃より、iPhoneやiPadのようなソリッドエッジデザインになると噂されていますが、Apple Watch Series 8もソリッドエッジデザインにはならないということです。

冷静になって考えてみると、これは当然。iPhoneやiPadとは違い、Apple Watchは身につけるデバイスなので、エッジがあるのは安全性の意味からもあまり好ましくありません。

Apple Watch Series 8にはハイエンドモデルも用意されており、現在のApple Watchと比べて7%大きなディスプレイを搭載しており、ケースもかなり大きくなるとしています。ケースの素材はチタンですが、配合を調整してさらに強度を向上させたものになるということです。

機能面での特長としては、低電力モードを効率的に使用することで、1回の充電で数日間バッテリーがもつようになる点が挙げられています。

ディスプレイが大きくなる=ケースが大きくなる=バッテリー容量が増える=重くなるというわけで、スマートウォッチに関しては大型化することが必ずしもメリットだけではありません。そのため、この大型かつ高級なハイエンドモデルは、ごくごく一部のユーザーにしか訴求力が無いということが指摘されています。

Apple Watch Series 8のこと

  • 数年ぶりに新設計されたケース
  • ソリッドエッジデザインにはならない
  • 7%大きなハイエンドモデル(Proモデル)がある
  • バッテリー駆動時間は数日間もつほどに向上する
  • でも、Proモデルはあまり売れないだろう
  • あと、血圧センサーは2025年まで登場しないだろう

新設計されたApple Watch Series 8のデザインがどう変わるのかは、ちょっと興味をひくところかもしれません。大幅にデザインが変更された場合は、旧モデルがいきなり陳腐化してしまうので(例:iPhone 11→iPhone 12)そうなると旧モデルから買い替えたくなるユーザーも増えるでしょうし、Appleもそれを狙ってデザイン刷新をしてくるわけです。

また、日本での販売価格がどうなるのかについても気になるところ。

現行モデルだと、Apple Watch Series 7のアルミニウムケースが58,800円〜。ステンレススチールケースが99,800円〜。チタニウムケースのApple Watch Editionが112,800円〜。

ここから、さらに値上げされないといいけどなー。無理かーーーっ!

関連するエントリー

PR

楽天モバイル