Vlog需要で定番化したスマホジンバル「OM 6」と「OM SE」が新発売

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DJI OM6 OM SE 02

事前リークされていたDJIのスマホ用ジンバル「OM 6」と「OM SE」が発売されました。

OM 6」は内蔵延長ロッド付きの3軸ジンバル。

ズームを微調整しやすいサイドホイール、新しいスティック、バッテリー残量やシステムインジケーターを表示するステータスパネルを搭載しています。

OM 6の主なスペック

  • 折りたたみ式 3軸スタビライザー(215 mm 内蔵延長ロッド付き
  • 被写体を追跡するActiveTrack 5.0(DJIアプリでのみ使用可)
  • バッテリー容量:1000mAh
  • 駆動時間:最大6.2時間
  • 重さ:340g
  • 価格:20,900円

 【国内正規品】Osmo Mobile 6

DJI OM6 OM SE 03

前モデルの「OM 5」から大きな変更点のないスペックですが、本体カラーが濃いグレーに戻っているので汚れが目立ちにくくなっています。

DJI OM6 OM SE 01

OM SEの主なスペック

  • 折りたたみ式 3軸スタビライザー
  • 被写体を追跡するActiveTrack 5.0(DJIアプリでのみ使用可)
  • バッテリー容量:2600mAh
  • 駆動時間:最大8時間
  • 重さ:383g
  • 価格:13,860円

 【国内正規品】OSMO Mobile SE

延長ロッドが必要ないのなら、こちらの「OM SE」がいいでしょう。

「OM 4 SE」の後継モデルで、スペックはそのまんま。「OM 6」と同じくステータスパネルと新しいスティックを搭載しています。「OM SE」から買い換えるほどではありませんが、新しくスマホ用ジンバルを購入するのなら、このモデルがお手頃で良いですね。

対応するスマホの大きさと重さ

  • 重さ:170~290g
  • 幅:67〜84 mm
  • 厚み:6.9〜10 mm

ジンバルに取り付ける磁気クランプはどちらも同じで、対応するスマホの大きさも同じです。また、重さも全く同じなので、搭載されているブラシレスモーターは同じものなのか?

公式にiPhone 14 Pro Maxにも対応していますが、モーターの負荷を考えるとiPhone 14 Proあたりが実用レベルの限界でしょう。どちらにしても、モーター部分はかなり発熱します。そして、そのモータ部分がクランプの真裏にあり、ちょうどiPhoneの背面に当たるので、春夏秋の長時間撮影は熱暴走が発生しやすいという仕様になっています。その点を理解した上で購入しましょう。

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