iPhoneの写真を容量無制限のAmazon Photosに自動バックアップする

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AmazonPhoto CloudStorage 02

iPhoneにある大量の写真をバックアップしておきたい。

iOSに組み込まれているiCloud+を使えば、自動的にiCloudのサーバーにアップロードされるので、バックアップも自動でとることができますが、クラウドストレージの容量が足りない時は写真の自動アップロードは行われません。

写真のバックアップだけならもっと最適なサービスがあります。

それは、Amazon Photos

アマゾンプライム会員なら無料で使うことができるクラウドストレージで、iOS / Android / Mac / Windows向けに専用のアプリが提供されているので、OSやデバイスを問わず利用することができます。

最大の特長は、容量無制限であること。
写真は自動でバックアップしてくれるので、iOSの写真と同じような使い方ができます。

写真は無劣化でアップロードすることができるので、スマホの写真を自動バックアップするのなら、最もコスパのいいクラウドストレージサービスではないでしょうか。

Amazon Photosのプラン

  • 5GB(無料):5GBファイルストレージ
  • 100GB(250円):100GBのファイルストレージ
  • 1TB(1300円):1TBのファイルストレージ

プランの料金は100GBならiCloud+よりもAmazon Photosがお得、2TBならiCloud+の方がお得。

これらに加えて、プライム会員は容量無制限のフォトストレージが使えます。

とりあえず無料プランで使ってみましょう。

iPhoneでAmazon Photosを使う

専用アプリをインストールして、Amazonアカウントでログイン。

プライム会員じゃない場合は、30日間の無料体験で契約してから使いましょう。

 Amazonプライム無料体験

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ストレージ容量は無料プランなら5GBまで。
Amazonプライム会員なら、容量無制限のフォトストレージが使えます。

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写真ファイルは自動でアップロード
自動アップロードが嫌な人は、設定でOFFにできます。

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HEICもアップロードできますが、iOSのバースト写真は最初の1枚だけしかアップロードされません。

容量を無駄に食いそうだし、しょうがないか。

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iOSの「写真」と同じく、特定の写真やビデオを非表示にすることもできます。

セキュリティ機能で、非表示にした写真やビデオを表示するには認証を必要とすることができるので、重要な写真やビデオをセキュアに管理することができます。

容量無制限でありながら、サーバーの速度は良好。
アップロードしたファイルの表示ももたつきません。

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写真ファイルの取り扱いは、iOSの「写真」とよく似ています。

共有メニューからAirDropしたり、ファイルに保存したり。右下のチェックアイコンをタップすると、複数の写真をまとめて操作することができます。

iOSアプリはかなり使えますが、Macアプリはアップロードされた写真を表示しようとするとブラウザで開くようになっているので、それなら最初からブラウザから使えばいいレベルに落ち着いています。

容量無制限がこの先いつまで続くかはわかりませんが、サービスが現状維持のままプライム会員の特典として使えている間はAmazon Photosを使い続けてみようかな。

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