写真や動画を無制限に保存できるGoogleフォト、ひとつの注意点

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GooglePhotos mugen 02

写真や動画をアップロードして保存できるGoogleのオンラインストレージサービス「Googleフォト」は容量無制限ということで、ちょっと使ってみました。

デフォの状態では保存容量が15GBとなっています。
これはGoogleドライブと同じストレージを共用しているので、Googleフォトだけで満タンにしてしまうと他のサービスでGoogleドライブが使えなくなってしまいます。

そこで、設定から「容量制限無し」に変更すると、Googleフォトでのみファイル容量に制限が無くなります。

デフォだと写真や動画を圧縮せずにそのままの状態で保存できますが、容量制限無しにすると、アップロード時に自動的に圧縮されて保存されます。

なので、オリジナルの状態で保存したい写真や動画はアップロードしないほうがいいです。

GooglePhotos mugen 01

ファイルのアップロードは、PCからだとブラウザにドラッグ&ドロップでOKです。

圧縮で画質がどれだけ変わるか?については、YouTubeにアップロードした場合と同じくらいです。というか、おそらくほぼ同じですね。

なので、YouTubeにアップロードした動画のバックアップ用にGoogleフォトの容量無制限を使うのは、普通に有りなんじゃないかと思います。

どっちみちYouTubeにアップロードした時点で圧縮されますし。

Googleフォトを使う際の注意点

オンラインストレージの注意点としては、いきなりサービスが終了してしまい、アップロードしているファイルのサルベージに手間がかかるというケース。その点、GoogleフォトはGoogleの運営ですし、Androidとも関連するサービスなのでまずサービスが終了することはなさそうです。

ただ一つ、かなり気をつけなければならないポイントがあります。

それは児童ポルノ。

これはGoogleドライブも同じですが、アップロードしたファイルが児童ポルノと判断された場合、ファイルが削除されGoogleアカウントが凍結されることがあります。Googleアカウントを他のサービスなどで利用している場合、被害は甚大なものとなります。

そしてかなりセンシティブな判断が行われるようで、自分の子供がプールで泳いでいる動画などでも引っかかることもあるので、子供または童顔の人物が出ている動画は最初からアップロードしないほうがいいでしょう。

Googleフォトのアプリをインストールすると自動的にアップロードしてしまうので、子供の写真をパシャリ!からの自動アップロードでBANという状況も考えられます。それを避ける為に、Googleフォト専用アプリはあえてインストールしないのがベストとされています。

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