円安がピークアウトでDaVinci Resolve Studioの価格が安くなってきた

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Davinici sutudio price

昨年から円安を理由に高騰していた「Davinci Resolve Studio」の日本での販売価格が、ここにきて少し落ち着いてきました。

Davinci Resolve Studio」は、Blackmagic社の動画編集ソフトDaVinci Resolveの有料ライセンスになります。アメリカでの価格は295 USDですが、日本から購入するとドル円の為替相場の影響を受けて41,980円となります。

高い・・・

実はこれでも、ピーク時よりは5,000円ほど安くなっているんですよね。

公式からの購入にこだわらなければ、Amazonで販売されているライセンスがより安くておすすめです。こちらは4月11日(火)現在、38,878円まで価格が下がっています。これは1年前の価格とほぼ同じなので、現在のドル円レート(133円)を考えると納得できる価格です。底値だった2021年頃の価格でも34,000円あたりなので、現時点の価格で購入しても損はしないかなと思います。

 Davinci Resolve17 Studio

とはいえ、それなりに高価だし、DaVinci Resolveに関しては無料でかなりの編集作業ができるので「無料のままでいいや」という意識が働きます。だからこそ余計に割高感があるのかもしれませんね。

しかし、主要な動画編集ソフトの価格を単純に比べてみると、DaVinci Resolveが一番安いことがわかります。

  • Davinci Resolve Studio:41,980円
  • Final Cut Pro:48,800円
  • Adobe Premiere Pro:28,776円(年間プラン)

Adobe CCは、Premiere Proプランだけでも年間でこれだけかかるのに対して、Final Cut ProとDavinciは買い切りです。少額を支払っていく月額制のサブスクがいいか、まとめて支払う買い切りがいいかは考え方によって評価は分かれるところですが。

Premiere Proは、外注で編集データを渡す条件としてPremiere Proが指定されることがほとんどなので、業務利用したい時には必須となりますが、個人利用の動画編集なら、DaVinci Resolveを使えるようになるほうが結果的にコストパフォーマンスが良いでしょう。

無料のDaVinci Resolveを使いながら1年だけPremiere Proを試してみるとか、そういうのもいいと思います。Adobe CCのプランを契約するなら、セール価格になっている時を狙いたいましょう。通常価格はちょっとお高いので。

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